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アニメ版緋弾のアリアAAを4話まで見たので徹底的に(?)批評する②( ^ω^)

前回の続き( ^ω^)v
見てない人はこっちも読んでね( ^ω^)v
アニメ版緋弾のアリアAAを4話まで見たので徹底的に(?)批評する①( ^ω^) - お上品まないたブログ(*´ω`*)

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昨日はアニメ版緋弾のアリアAAの2話までを批評してみた。
というわけで今日は3話4話について考えていく( ^ω^)

1話2話は良改変だったと言える。
だがしかし3話の改変は原作に対して失礼ですらある( ^ω^)
原作レイプと言っても過言ではない。
もはや挙げるまでもないだろうが麒麟についての改変はあまりにも酷い。
アニメ版では麒麟がただのクレイジーサイコレズストーカーになってしまっている。
アニメ版あかりグループは5人中4人がレズで5人中2人がクレイジーサイコレズとかもうこの世の闇としか言いようがない( ^ω^)
(いうて原作も5人中4人レズで5人中1人がクレイジーサイコレズだから十分世界終わってるといえば終わってる気がするけど…)
この麒麟のサイコレズストーカー化によって大きな問題が生まれてしまう。
「カルテットの馴れ合い化」である。
そもそも原作では身体測定回でアリアが「この3人に加えて頭の回る参謀役がいればもっといいチームになるのに」というフラグを立てる。そしてその次の話で誘拐された麒麟を3人が麒麟の立てた作戦をもとにして救出するという出会い方になっている。
要するに、
「カルテットにあと1人欲しい(伏線)→ちょうどええのがおるやん→どうせやし戦姉妹契約もしたるわ」
というはずだった話の構成を
「とりあえず戦姉妹契約したわ」
とものすごい勢いで省略しているのである。
これでは高千穂さんに「カルテットは仲良しこよしではいけない」だの「CVRの戦姉妹なんて何のために使うんだか」だの言われても全く反論の余地がありませんわ( ^ω^)
仲はいいけど実際にはバランスのとれたいいチームであるという説得力が全くないせいで、ただの仲のいい子を集めただけの寄せ集めグループのようにしか見えなくなってしまっている。いかんでしょ( ^ω^)
3話からアニメスタッフ全員入れ替わってるんじゃないのと言いたくなる( ^ω^)
この改変については「頭おかしい」の一言で締めようと思う。

他のシーンではムキムキマッチョのホドリゴ君が出てきてあっさりかませにされてたシーンがあったがあそこは良改変だったと思う( ^ω^)
ライカは原作でバトルシーンの掘り下げがかなり浅いからアニメ版では結構掘り下げてくれることに期待したい。
ライカつながりでいうと地味に1年女子総選挙のシーンで「顔はいいんだけどな」的なセリフがカットされていた。多分これはライカのCVR関連の話をカットするというスタッフの意思表示なのではなかろうか( ^ω^)
とまあ原作と違う展開はこれくらいのはず( ^ω^)

この3話の出来の悪さがアリアAA批判記事を書くきっかけになったほどであり、原作のAAが好きな身からするとブチ切れゴリラになってしまうほどのクソ改変だった( ^ω^)

続いて4話。
4話はほとんどそのまま原作再現してたんだけど、いわゆるタメの回とか間の回とか言われる話なんだよねえ( ^ω^)
だから端的に言うと評価に困るというかコメントすることが少ないというか( ^ω^)

中空知さんが出るところで白雪が出たり、謎の鳥取アピールがあったり、志乃が白雪に戦姉妹契約のアポを取りに行く話で唯一感動的だったところがバッサリカットされてて単なるギャグシーンになってたり(これ正直どうなのと思わないでもない( ^ω^))、アリアとあかりのバトルシーンが追加されてたり、なぜか必勝祈願じゃなくて安産祈願のお守り買ってたり、プアソンの担当教師が小夜鳴から高天原先生に変わってたり微妙に改変があったといえばあった…んだけど物語の大筋に大差がないからツッコミようがない(´・ω・`)

とまあ4話までの原作との相違点を批評してみたけど、最後にアニメ版を見ていて感じたこととこれからの展開予想でも書いて終わろうと思う( ^ω^)v

アニメ版を見ていて思ったこととして原作改変が多いということのほかにもう1つテンポが早い、というものがある。
ストーリーの進む早さもそうなのだが会話と会話のあいだに間がないと感じた。
それが特に顕著に出ているように思えたのが、前回の記事でも挙げた2話のあかりがアリアのパラグライダーを縫うシーン。
あかりのセリフとアリアのセリフにほとんど間がない。
この展開の早さを考慮して今後の展開予想をしてみたいと思う。

アニメ放送前までは夾竹桃編までをやるだろうとほぼ決め込んでいた。が、どうも4話までのテンポの速さを考慮すると夾竹桃編では終わらないのではないかと思うようになってきた。
正確に言えば夾竹桃編がラストなのは間違いないが、その前に入ってくるエピソードがあると予想している。
それは乾桜編と名古屋女子編だ( ^ω^)v
桜ちゃんの「私には悪の匂いが嗅げるんです><」発言もひかり相手じゃなく夾竹桃が相手なら映えるし、わりとありえる気がしている。
ただ、乾桜編を先に入れてもまだ矛盾は起きないが問題は名古屋女子編。
当たり前なんだけど鷹捲のネタバレしちゃうんだよねえ( ^ω^)
解決策として夾竹桃編では最後の技を鷹捲から鳳に変えるっていうのがある( ^ω^)
こうすると最終回のみんなの力で倒す感が出るから結構いいと思う( ^ω^)v
とはいえこれはちょっと原作改変が過ぎるかもしれない( ^ω^)

もしくは原作でも実ははっきりとは明らかになっていないあかりの「9条破り」について。
あかりは過去に武偵法9条を破ってる可能性はどうしても否定できないわけで( ^ω^)
もしかしたら名古屋女子編や夾竹桃編を改変して、間宮の技を伝えるために闇落ちしたあかりを止めるべくやってきたアリアと戦うなんてことがあるかもしれない。(これが1話の冒頭の謎戦闘シーンなのでは)

こんな感じで2パターンほど原作予想をしてみた( ^ω^)v
当たってたら嬉しい( ^ω^)v
前回、今回と散々disってきたけど本当は本家緋弾のアリアもAAも好きなんでこれからの展開に期待してます( ^ω^)v